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日本人のための英語の50音表ー1「 You tube講義の2回目のテキストはコチラ」

日本人のための英語の50音表ー1

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日本人のための、英語の50音表ー3

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日本人のための英語の50音表ー4

日本人のための英語の50音表ー0「 You tube講義の2回目のテキストはコチラ」

日本人のための英語の50音表ー0

今回は 英語の発音の全貌についてのお話です。

あきれたことに! 今までに 日本の英語指導者は  
私たち日本人の英語を学ぶ者に対し 
ネイティブが ネイティブに教える方法を そのまま日本人に受け売りするだけで 
即ち、教科書に載せている (R, F, V, 澄んだTH、濁ったTH)といった数音の口の形とか、音の出し方の説明をしているだけで 
日本人に分かるように 英語の発音の全貌を明らかにしようとトライした人は 誰もいません。

だから 英語の発音をある程度客観的に 分かったような気になった人は 日本人の中には 誰もいないのです。

また  これら以外の英語特有の発音を ピックアップする努力もしていません。 
だから 英語の発音のどれが 日本語の発音と違うのかも誰もわかっていません。
 

結論から言わせていただきますと 小生の分析が機械で探知できるレベルの音声学的分析では完璧とは保証できませんが 日本人が聴覚で明確に認識できる日本語には無い
英語特有の音は 13音あります。
(人間の聴覚で認識できない違いを探しても意味はないでしょう) 

その13音を 日本語の50音表の中の類似の発音の近くに入れて その類似音との相違を できるだけ客観的に説明すれば 
日本人にも 英語特有の発音を納得のいく形で理解し、位置付けることができるでしょう。
そうすれば 誰でも 英語の発音の全貌が明確に頭の中に描けるでしょう。

そして その中でも 
大きく口は開けずに 喉の奥でうがいをするように“アー”と言う音 (メイン画像ー0 参照)
にだけ気を付ければよく
(それ以外の12音はネイティブが簡単に気がついて正しい発音の方で理解してくれる)
後は真似やすいイントネーションとアクセントだけをCDなどで 気楽に真似れば 自分の言う英語は ちゃんと通じるのだ ❕
ということがわかれば 
日本人はもっと気軽に英語を口にするようになるでしょう。 

そして 
中高の英語教科書を対訳付き、 解説付きにすれば(授業では 生徒さん達が いくら一生懸命に聞いていても 理解しきれないところも出てくるので いつでも疑問点は教科書を見ればよいようにして) 
だから 苦労だけ多く 得ることが極めて非効率な予習を無しにしてあげて、
その分、読解できた後の音読、反英訳訓練をする時間に回してあげれば、  
中学の英語教科書の音読、反英訳訓練だけで 一般のネイティブと 英語で対等な意思疎通ができるようになります。
高校の英語教科書の音読、反英訳訓練だけで 教養あるネイティブと英語で議論できるようになります。

ヒアリング力も 誰もが 日本語のヒアリングをするレベルにまでなり、

高校、大学入試も 全員が今までの3割から5割増しの成績が得られます。


本題に戻りましょう!

その13音は 次の通りです

【I】 まずは日本語にない口をして発音せねばならない7音(1)から(7)

(1)
英語の発音記号で 「ア」に関する記号は5つあります(メイン画像ー0参照)がそのうちの
apple, hand等の ”エ”の口の形で ”ア”という発音 


(2)
英語の発音記号で 「ア」に関する記号は5つありますが、そのうちの
first, heard, 等の 口を小さめに開けて 喉の奥でうがいをするような弱い“アー“の発音  
(発音記号はメイン画像参照)

日本語には 口を大きく開けずに言う この弱い“アー“の発音はなく 上述の2つの単語も強く“アー”と言うと 別の単語(例えば first は fast に heard は hard に)をネイティブが推測してしまうから 一番 注意が必要です。

そして この弱い“アー“の発音は 頻繫に出てきて 大きく口を開けた“アー”の発音をすると 全く別の単語になってしまいますから 要注意なのです。

極言すれば この弱い“アー”以外は 英語力のあるネイティブなら 日本人が誤った発音(例えば R を L で)発音しても 正しい方の単語を推測できるから 日本人は これ以外の英語の発音には神経質になる必要はないのです。

(3)
”th” の澄んだ発音 すなわち 歯と歯の間にちょっと舌を挟んで言う (さ、し、す、せ、そ)。
math,  path,  thin, thick等

(4)
fの発音 すなわち 下唇をかんだ (は、ひ、ふ、へ、ほ、)

full,  friend等

(5)
日本語の (ら、り、る、れ、ろ、)は ”L"の発音。すなわち 発音ごとに 舌を歯茎にぶつけている。 
だから 日本語の (ら、り、る、れ、ろ)のローマ字表記は (la, li, lu, le, lo)にすべき。

舌を上の歯茎にぶつけないように言う (ら、り、る、れ、ろ)が ”R" の発音で 日本語の発音にはない発音。 言いずらいから若干長めでよい、 そして始めに唸るように”う”を入れると言いやすい。
rain, radio 等。

(6) 
”th" の濁った音。すなわち 歯と歯の間にちょっと舌を挟んだ (ざ、じ、ず、ぜ、ぞ、)
that,this, father, mother 等。


(7)
”V” の発音。下唇を嚙んで言う (ば、び、ぶ、べ、ぼ)
 victory, vacation等

以上が大きな違い。

【II】
上述の7音以外は ローマ字の日本語の50音表で 子音の行のほかの音と表記が違う発音が そこに 英語特有の発音があることを 教えてくれている。

すなわち それぞれの子音に 従来の(a, i, u, e, o)をつけた音が 日本語には無くて英語にはある特有な発音。 

(例えば sa, shi, su, se, so では shi だけが表記が違う、すなわち 日本語には柔らかい発音の si が無くて 硬い発音のshiだけがあるので shiと表示しているが 英語には柔らかい発音のsiもあるように。) 

(8)
"shi" (”シ”)という固い音 は日本語にも英語にもあるが ”si" ()という柔らかい発音は日本語の発音にはない。。
she の発音は 敢えて日本語表記すれば(シー)、 seeの発音は (イー),
shit と sit も間違えたらおおごとなのに 英語の先生方は 明確に教えられていない。

(9)
(ta,chi,tsu,te,toの中では 日本語は ti ではなくchi, また  tu ではなく tsu となっている)

”chi"(”チ”)という”固い音 は日本語にも英語にもあるが "ti" ( )という柔らかい発音は 英語にはあるが 日本語の発音にはない。
例えば tea, teacher,

(10)
”tsu"("ツ”)という固い音は日本語にも英語にもあるが "tu" ()という柔らかい発音は 英語にはあるが 日本語にはない。
例えば eat, breakfast等の tの音(”ト”では決してありません、ト では ジャパングリッシュです。)。
tree, trick, treat等々沢山でてくる。




(11)
(Za, Ji, Zu, Ze, Zo)のなかの固い"Ji"( "ジ")でなく 柔らかい ”Zi" ()の音は英語にはあるが日本語には無い。
例えば Zero等。(ジーロ)ではなく(イー)。

(12)
(Da, Ji, Zu, De, Do) の”Ji"(” ジ”)でなく ”Di” ()の音は英語にはあるが 日本語には無い。
例えば deep (イ―) 
他にも distance、disc 等沢山ある。

(13)
おなじく (12)でわかるように ”Du”の発音が日本語には無い 。
これは敢えて日本語表記すると 
drive, drop 等の最初の発音、 
end, ground 等の最後の発音。
これを 日本人は 明確な 日本語の ”ド“ と発音してしまうから ジャパングリッシュになってしまっている。

【III】
もう一つ重要なのは 子音だけで発音する音は日本語の発音には無いから 英語の先生方は 難しいと言いますが その子音の行の ”う列”を短く言えばいいだけのことです。 
例えば K 単独は(か、き、く)の ”く” が短いだけ(例えば breakfast の k)。
S単独は(さ、し、す)の “す” を短く言えばよく (例えば breakfast の s)
B単独は(ば、び、ぶ)も ”ぶ”を短く言えばよい。 (例えば breakfast の b)
 
最近 新出単語に発音記号も掲載しない中学教科書が出ています。
英語の発音が客観的にわかるのは 
日本語にはない英語の13音を把握したうえで、
発音記号通りに発音するしか方法はあり得ないのにです。

でも 昔も今も 発音記号については 中高のみならず どこでもあまり教えませんが
英語の発音を客観的に知るうえでは絶対的に必要です。
中高の英語教育では ALTに頼らず この発音記号に絶対 頼るべきです。

私は 独学で 発音記号を学び CD等で確認していました。
辞書等に発音記号の説明がありますから やろうと思えば誰でもできます。
それに最近の電子辞書は音声も出してくれますから 発音記号と参照しやすく 50年前以上前の私の時代よりずっと容易です。 
でも 中学、高校で しっかり読めるようにすべきです
それの方が ネイティブから聞いて覚えるより 数十倍効率的です。



上記で解説した 英語の発音を理解した上で
中高英語教科書を対訳付き、文法、語彙の説明付き かつCD付きにして 
今までの訳せるようにすることが目的となってしまっている学習法から 

解説付きで 予習の苦労なしで 容易に理解できた英文を 音読を繰り返し、音読のスピードで 文意と 英文構造(主語、述部、目的語、補語、修飾句の区別)を理解できるレベル(7合目)にし、さらには
日本語対訳つきにし 対訳から 元の英文を言えるようにする(10合目)
という方法で 
ネイティブ以上に正しい英語を話せて 書けるようにすることが 
今までの半分の学習時間で容易にできるのです。

ですから 中高の英語の授業は 読解の場ではなく 
容易に英語を理解した英語を 対訳から言える、書けるための訓練の場とすることです。

野球で言えば これが実戦練習(守備練習や打撃練習をしたり 練習試合をしていること)になるのです。
今までの英語教育は ミーティングだけで ノックも受けたことのない野球部員を 公式戦に送り出していたようなものです。

こうすれば 日本人の70-80パーセントの人が 英語難民状態を解消できるでしょう。
こうすれば 今の高校入試でも 大学入試でも 生徒さんは 全員3割から5割増しの成績となるでしょう。

ホームステイに行って(留学して、出張して、旅行して、駐在して)継続的に意思疎通ができず 気まずい雰囲気になることも 絶対になくなります。

留学して ネイティブの友達ができずに帰国するようなこともなくなるでしょう。

メジャーリーグの 日本人野球選手に通訳を付けなくてはならないということもなくなるでしょう。

エリートサラリーマンが駐在して、 ネイティブのお客に 陰で お馬鹿さん扱いされることも なくなるでしょう。

今の日本人は 継続的に意思疎通が取れないから 外国で生活しても 必要最低限のこと以外は 日本人グループの中で過ごし、
その国の人と交わることを避けています。
それは 日本人の性格もあるでしょうが それ以上に 意思疎通がスムーズにできないということがあるからです。
すなわち 英語難民なのです。- そしてそれは 長時間の学習時間を割かせているにも拘わらず 極めて非効率な中高の英語教育の問題です。 

ですから 
駐在しても 留学しても それらの国の良いところも 悪いところも 本当には分からず、 
日本にいても 日本のことをよく言ってくれる人だけをいい人だと思い、
言ってくれる良いことだけに自己満足し 
悪口や都合の悪いことを言われたら それは相手が悪いと考える
典型的な内弁慶が日本国民です。
   
この原因の半分以上は 英語で海外の生の情報を入手したり 他国人の人の気持ちを理解することが苦手なことが原因です。 

即ち 日本人がのほぼ全員が英語難民状態状態のせいです。
  
私の願いは早く英語教育界が気が付いて 中高の英語教育を変えていってくれることです。

中高の6年間が 重要なのです。

なぜなら この6年間 こんなに生徒さんたちに集中して勉強させ ほかの科目以上に苦労をさせているののだから それなりの成果を上げるべきでしょう!

小学校から 英語を学習する必要なんて全くありません。
読み書き、文法(表現法)、客観的な発音の理解のない英語なんて 極めて非効率な学習で いくらやっても無駄です。

その分 もっと まずは日本語を沢山読んで しっかり 色々なことを考えられる頭を作るべきです。

次回は 皆さんの 反英訳の訓練用に Sunshine 3 (千葉市の公立中学の英語教科書)の 対訳を 出来るだけ多く掲載しましょう。

社会人の方も Sunshine 3 を買ってトライしてみてください。
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    定休日:日曜(ただし、平日に来られなかった生徒がいた場合、補講日として対応可能)

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