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私の英語習得の60年 (その2)ニュース no. 31

英語スクール MBAシカゴ

前回は 私自身(MBAシカゴの代表、唯一人の講師)の中学入学の13歳(1961年)から 72歳(2021年)まで60年間の英語活用力の変遷について 9つのステージに分けて俯瞰してみました。

今回は その60年間の 私自身の英語の活用力の アップないしダウンとその理由 そして 私が独断で推定した それぞれの当時の他の人々の英語の活用力について触れていき  

(A) 
ネイティブと英語で意思疎通を継続的に行っていくには、いかに 言いたいことを頭の中で英作文して口に出して言う訓練が大事なのか、ということ
即ち その訓練をしていないと 英検1級取得者も TOEIC高得点者も 一流大学卒業者もネイティブと現地で対峙した際は 全くの英語活用力ゼロに近い英語難民状態であるということ、及び

(B)
英語がペラペラと言われていたり、思われていたりしている日本人が 実際は この表では どの程度のレベルの活用力があるのかを、即ち 頭の中で英作文して口に出して言う訓練をしていないから 現地でネイティブと対峙した時は 彼らもほぼ全員が 英語活用力ゼロに近い英語難民状態だということを、

示していきたいと思います。



(1)中学1年から大学入試まで
(1961から1968の7年間ー13歳から20歳) (私の英語の活用力 0から20へのアップ)

中学、高校時代の学校での成績は 千葉高校、一橋大学に入れる程度の成績でしたから 学年の上位にいたことは事実です。

でも それだけでは 英語の活用力という意味では ほかの人と同様に ほぼゼロに近いものだったでしょう。

私は 中学時代は 赤色の小さな本だったので たぶん当時の旺文社の英会話の本だったと思いますが(もはや手元にはありませんが さまざまな状況での英会話例が載っていました。) それを 日本語対訳から元の英文を言えるようにしていました。

また 高校時代は 高校英語教科書の英文法や英作文(当時は英作文という教科書がありました―今でいうEnglish Expressionみたいなものです)の例文や 当時のラジオの「百万人の英語」で覚えた面白い英語表現等を ノートの左側に日本語を 右側に英文を書いたノートを何冊も作り 通学の電車の中とかで 日本語を見たら 直ぐに元の英文を言えるように 書けるように 訓練していました。 そのノートは 大学入学とともに見なくなり、50年以上も前のことでしたから もはや手元にはありません。
でも、大学卒業後 商社に入社し、自分で始めた英語訓練用の本は まだ奇跡的に手元に残っていました。それは 旺文社の 昭和40年11月分10日初版発行の 
大学受験 英語基本文集 A list of Basic English Sentencesで、高校時代に 私自身で作っていたノートはこの本の1/3程度のものでしたが 内容的にはほぼ同様のものです。
画像で どんな本だったかをお見せします。

また 独力で英語の発音記号を読めるようにし、 CDやラジオの放送で おおよその発音や アクセントやイントネーションの真似はできていたと思われます。

そのおかげで 今から思えば 私の当時の英語活用力(言いたいことを頭の中で英作文する能力)は この間に20にまでアップしていたと思われます。

でも ネイティブと話す機会など当時は全くなく 英語の活用力などという言葉もないので(この英語の活用力という言葉は 私が 日本人がほぼ全員英語難民状態なのは 日本人は読解力があっても 活用力がないから英語難民状態なのだ、と説明するために作った言葉ですから 今までに誰も使ったことはないと思います。)自分の能力を評価するこをとなど当時は夢にも思いませんでした。
ただテストの英作文の訓練を主目的に 前述の自前のノートで頑張っていました(こういう場面ではこういう英語がが使えるな、という想像はよくしていましたが)。

そして 私自身も 当時はむしろ ほとんどの日本人が今でも考えているように 話している内容以上に 表向きぺらぺらと応対することが 英語が上手なのだと思っていました。

また 他の高校生は こんな訓練はしていないので 活用力は 私の推定では たぶんゼロに近い状態だったとおもわれます。
ただ 英語に強い興味があり、 英作文や英文法の例文を日本語から言えるように、書けるようにしていた高校生の中には 自分でも気がつかないうちに活用力を15とか20程度に上げていた人がいたかもしれません。

(2)
(大学時代)(1968から1972の4年間ー20歳から24歳)
(私の英語の活用力 20から15へダウン)

大学時代は 高校時代のように集中して英語学習しなかったので(専攻科目での原書での学習はありましたが)、また授業以上に登山に時間を費やしていたので 5ポイント程度ダウンしていたと思われます(もっとダウンしていたかもしれません)。 

他の一般の大学生についていえば 活用力ゼロに近い状態のままであり、それだけでなく 集中して学習することもないので 高校時代に鍛えた読解力も 英作文力も、文法力も軒並み大幅にダウンしていたと思われます(現在の学生さんたちも 高校時代のようには 英語を学習しなくなるので 50年前と ほぼ同じ状態と言っていいのではないでしょうか)。 
 
ただ当時 ESSといった大学の英語のサークルに入って頑張っていた人の中には 活用力でも 20とか稀には25とか言ったレベルにまで到達していた人がいるかも知れません。
というのは 彼らは 高校時代に鍛えた読解力、英作文力、英文法力が減退しないうちに、活用力を高めて行った可能性があるからです。
この可能性については 商社に入社直後 英語の学習の仕方を2,3回、トータル数時間教示してくれた同じ大学のESSから同じ商社に入った同期の友人(入社後の友人)の例で j次回に(3)商社国内勤務(入社からNew York赴任前の約5年半)にて にて説明します。

いずれにせよ、 私の大学生時代の学習は 経済学の原書を読む程度で 大幅にダウンしていたのは偽らざる事実です。

次回は1972年に商社に入社以降、現在に至るまでの私の当時の英語活用力の変遷、 及びその時々の他の人々の英語活用力についてお話します。






  


 
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    定休日:日曜(ただし、平日に来られなかった生徒がいた場合、補講日として対応可能)

043-227-4386

基本情報

名称英語スクール MBAシカゴ
フリガナエイゴスクール エムビーエーシカゴ
住所260-0854 千葉市中央区長洲1-32-1 鴇田ビル2階
アクセスJR本千葉駅西口より30m
電話番号043-227-4386
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