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英語難民の解消は 中高英語教育の改革で容易にできる ❕❕  その -2ー       -23-

英語スクール MBAシカゴ

-17-から-21-のニュース:全ての分野で 英語難民解消には致命的欠陥がある日本の英語の教え方 = その(1)から(5)

にて,  日本の英語の教え方、学習のさせ方は 全ての分野で(具体的には次の5つの分野全てで)根本的な思い違いや 間違いがあり それが 日本人ほぼ全員が、英語難民のままの状態でいる(本当に 日本人のほとんどの人が すなわち あの人は英語がペラペラと言われている人でさえ ひどい英語難民状態であることを 日本人は認識していません)原因となっていると解説して その理由も詳述してきました。
それを 今回は もう一度簡単にまとめてみました。

(1)小学校終了までの英語教育(小学校でのALTの授業を含む)
読み書きという記憶手段を伴わない口真似の英語学習は 生徒さんには 何も残りません。 
やっても 時間と費用の無駄です。
かえって 英語なんて口真似で習得できる という錯覚だけ残り 英語習得を甘く見てしまう結果になり、後々の学習に悪影響を及ぼしているケースも多く見受けられます。
具体的には 本格的な英語学習に入る中学生になって 記憶の手段となる ”面倒な“ 読み書きを 避けて通りたがる生徒さんが増えているのが、塾を始めて気がつきました。

また 小学生に 読み書きも伴う方法で教えているところもありますが それは 小学生の大半の生徒さんには 能力的に 早すぎるのです。
だから 長い時間と多大な努力と費用を使って習得したと思った英語力も 体系的には理解できておらず 極めて曖昧なものになってしまっています。
そして 曖昧な英語力は直ぐに消失していきます。
即ち 大半の生徒さんには 時間の無駄 ないし 努力と費用が勿体無いということになっています。 
それに 一度習得したと思ったことは 中学では もうわかっていると早合点して もう一度集中して習得しようとする気になっていない傾向も 出ているように 見受けられます。
すなわち 無駄になるばかりか かえって仇になっているケースも見受けられます。
 
(2)一番集中して 長時間かつ長期間 学習する中学、高校での英語教育
だから 生徒さんは 中学から 英語学習をスタートさせることで十分です。
でも この時期(一番時間量的にも多く 期間的にも長く 体系的に 集中的に学習する中学、高校時代)に英語難民を解消しなければ 別の機会に解消できることはありません。
今の中高の英語教育は 英語を訳せるがほぼゴールですが その英語を使える(言える、書ける、聞ける)レベルにまでにすれば いいだけのことです。
それには 今の教え方を根本的に改革していかなければなりません。
その方法を詳述していくのが 今回のタイトル英語難民解消は 中高英語教育の改革で容易にできる ❕❕ です。
既に前回から 解説は始まってますが 乞う、ご期待❕ です

(3)英会話学校(英会話学校でのネイティブの直接指導も含めて)
英語難民解消とは ネイティブと英語で継続的に意思疎通ができるようになることです。
継続的に意思疎通ができるということは 挨拶とかの後 ネイティブとの色々な話し合いが
初めは若干たどたどしいところがあっても 滞りなく進行していくことです。
ネイティブと 英語で二言三言話せるけど その後質問されたら 何の対応もできないという状態では 英語難民状態の真っ只中です。
その状態を解消するには 言いたいことを 若干たどたどしくても 頭の中で英作文して口に出して言うことができるようになっていることが必要です。
英会話学習で学べるのは 普段会話するほんのわずかな部分であり、 そういう意味で 英会話学校で学習したとか、そこから語学留学した程度では 自分の言いたいことを 頭の中で英作文して口に出して言う能力はついていません。

中学2,3年の教科書を音読、反英訳訓練で 対訳から言えるようになれば かなりのことを 頭の中で英作文して口に出して言う能力がつくのにです。

高校の英語教科書の反英訳訓練で 教養あるネイティブと高等な議論できます。

だから 中高の英語教育で 訳すことに生徒さんの努力の大半を傾注させ そこがほぼゴールとしている今の日本のシステムが どれだけ間違っているかは 明白でしょう。

また 英会話学習だけでは 英語難民状態を 抜け出せないことも 明白でしょう。

またネイティブから直接学ぶ学習方法は 自分の言いたいことを頭の中で英作文して口に出して言う能力をつけるには 極めて非効率な方法です。
逆のケースを考えてみて下さい。

日本人のあなたが 日本語でのやり取りがほとんどできない外人さんに 頭の中で日本語で作文して口に出して言う能力をつけてあげられますか?

ネイティブとは 頭の中で英作文して口に出して言う能力が少しついた後で この能力のブラシュアップという意味で 例えば 事前に話題を決めて 自分が言えることをいろいろ準備して 会話したり 議論したりするという実践会話学習で 初めて有効なものになります。

ですから いわゆる現在の英会話学習で学んだ程度では 一般のネイティブとは 二言三言言葉を交わした後は 話が続かず、すぐに気まずい状態になってしまっています。

例え英会話学習で色々言えることが増えても ネイティブと 二言三言交わした後に 質問されて それになんらかの形で応える自信がないから ネイティブと話すのが怖いのは そのためです。

即ち その程度では まだ英語難民状態から抜け出せないままですし、言いたいことを頭の中で英作文して口に出して言う能力がついてこなければ いつになっても英語難民のままです。

(4)英検等の資格試験
例え 準1級や 1級を受かっている貴方も まだ自分は 英語難民状態のままだと 認識していると思います。
TOEICで 800点、850点といった高得点を取った貴方も まだ英語難民状態を解消できていないとわかっていると思います。
理由は 例え難しい英文は なんとか読解できても 活用力(頭の中で英作文して口に出して言う能力)を養う訓練は 生まれてこの方 全くと言っていいほどしていないからです。 だから 中学2、3年の英語教科書程度の内容でさえ 日本語の対訳から英作文して口に出して言うことができないのです。

それは  そうでしょう。 日本では 訳せるがゴールで それ以降 音読とか反英訳訓練のような 野球で言えば ノックも受けていないし バッティング練習もしていないのですから。
だから 何かを言わんとすると、えーと 主語は何にするか、 単数か 複数か、動詞の時制はどうするか 語順はどうだっけといったことが 訓練できていず 何も言えないのです。

中学3年の英語教科書の内容を 日本語対訳から言えるようになれば(即ち 活用力ー10になれば)英語難民解消のスタート台に立てます。
その活用力を得る方法が 中高英語教育の大改革です。
MBAシカゴでの多数の成功例は 以前のニュースでも紹介しました。

(5)ホームステイ、語学留学、海外留学
これは 雪だるまに例えて 解説しました。
雪だるまは 真ん中に雪を固めて固い芯を作って転がして 初めて雪がついてきます。
ある程度のことを 頭の中で英作文して口に出して言う能力が雪だるまの芯にあたるものです。
それがないと 雪がついてきません。
だから ほとんどのホームステイ、語学留学 海外留学で英語難民解消にはいたっていないのです。
かなりのことを 頭の中で英作文して口に出して言う能力が付いたら どんどん行ってください。どんどん 雪だるまができていきますよ。英語難民状態をどんどん抜け出しているのが 実感できますよ。



では どうして(2)の分野を改革すれば 日本人の英語難民問題を解消を実現できるのでしょうか? 
前回 -22-では その理由について 詳述しました。

それは 簡単にもう一度まとめてみると
中学、高校時代こそ
(i) 人生の中で 一番 時間量的にも多く、期間的にも長く 集中的に学習でき、 
(ii) かつ 文法的、文型的に 一番体系的に大量に習得できるからです。
大量に 体系的に整理して使えるようになった英語力があって初めて 自分の言いたいことを頭の中で英作文して口に出して言う活用力がついてくるのです。
そして それはそんなに難しいことではないのです。



前回はまた 中学、高校時代の英語教育の大改革に必要な二つの問題点(下記)について触れました。

(a)英語の発音の問題、 
今の日本の英語教育における 英語の発音の解説では 英語の発音の全貌が 全く理解できませんよね。
(英語の指導者の方で 今の解説で 明確に理解できるという方がいたら 是非とも 哀れな私に教えてください。)

中高英語教育では 発音の全貌を教えられないから 読解までしか教えらず、最近は 話すこと 発音することは ますます ALTとか 英会話学校のネイティブ任せという状態になっています。

でも ネイティブの英語を聞いても 耳という曖昧な感覚の判断だから どこがどう日本語の発音と違うのか明確にわかりませんよね。

その結果 語尾不明瞭で 滑舌悪く 話している英語ほど英語らしいと思う馬鹿げた結果になっていて その真似ができれば あの人は 英語ペラペラという風になっています。
一番模範とすべき発音は 元ロッテマリーンズ監督のバレンタインさんののように 滑舌よく話すことなのに。

ここが 日本人の英語難民状態の癌にあたるところです。

なんで 日本の英語の指導者たちは こんなに役に立たない発音の教え方を 恥ずかしくもなく踏襲してきているのでしょう❓

日本人には 日本語の発音との対比なり 比較があって 初めて英語の発音がわかるのです。
私は数十年かかりましたが 英語の50音表を作ってみました。

日本語の50音表に 日本語にはなくて 英語にはある発音 を加えていきます。
そしてその発音の仕方を説明していきます。 

そうすれば 英語の発音の全貌がわかります。
そうすれば 英語を話す時はそれだけに(もっと突き詰めて言えば 口を少ししか開けずに弱く言う あ~ という発音にだけ) 気を付ければ いいだけです。

さらに言いたいことは 英語を話す際に大事なのは 発音以上に アクセントとイントネーションであり、それは簡単に真似ることができます。 

だから 貴方の単語の発音の一部に若干の間違いがあっても ちゃんと通じます。もしネイティブが理解できないのなら ネイティブの英語力のほうが 問題ということです。
また 逆に考えてみてください。 外人さんが 「ありげとう。」と言っても 貴方は 「ありがとう」って言ったんだなとわかるでしょう。

すなわち 貴方の言った英文の中で使った単語のちょっとした発音の違いから 正しい英語を推測できないのは そのネイティブの英語力がないということです。

(b)中学、高校の英語教科書を対訳及びCD付き、高校以上はさらに解説付きにすること
日本の英語学習は 自分で辞書を引いて 苦労して訳すことが英語の実力を上げるなどと 徒弟制度のようなことを言って 生徒さんに訳せるようになるまでに 大苦労を強いていますが 実際は 解説及び対訳で短時間で英文を容易に理解し その理解できた英文を CDに合わせて音読し、日本語対訳から反英訳訓練する方が 数段階上の活用力のある英語力(読解できるだけでなく 言えて、書けて、聞ける、即ち使える英語力)を今までの半分の学習時間で獲得できます。

何で 江戸時代 杉田玄白や前野良沢が 解体新書を苦労して訳していくようなことを 生徒さんに させているのでしょう❓
 
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    定休日:日曜(ただし、平日に来られなかった生徒がいた場合、補講日として対応可能)

043-227-4386

基本情報

名称英語スクール MBAシカゴ
フリガナエイゴスクール エムビーエーシカゴ
住所260-0854 千葉市中央区長洲1-32-1 鴇田ビル2階
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