解決策は次の（１）（２）（３）だけです。
これだけで　日本人の大半が　英語難民から救われ　ネイティブと対等に英語で話ができるようになります。

（１）
中学の英語の教科書を日本語対訳付きにし、

（２）
各ページ毎の英語のCDをもとに、授業中から音読および反英訳の練習をし，

（３）
また　そのCDを生徒一人一人にも与えて、生徒自身でも　音読と反英訳の訓練をできるようにすること。

日本人が英語で話をするということは　以前にも話しましたが、　思ったこととか言いたいことを　頭の中で即座に英作文し口に出して言うことです。
日本語の対訳から一文ずつもとの英文をいう反英訳が　その訓練なのです。
教科書での訓練で　
(a)　膨大な量の英文を頭の中で英作文して言う訓練ができるだけでなく、　　　　
(b)　教科書ではそれを様々な文型とか表現方法に分けて習得していきますから　膨大な英文量も　　　
　　　ある程度分類して覚えられることができ　それが　新たな英文を作る助けになります。

この２点が　英会話学習とは決定的にちがうのです。
すなわち　英会話学習では　言えるようになる英文は　せいぜい　中学3年の英語教科書の百分の一以下であるばかりでなく、ほとんどが一文一様の英文なので　頭の中で英作文する助けにはなりえません。
だから　かなり英会話学習をしても　ネイティブと脈絡のある話ができる自信が　いっこうに湧いてこないのです。

次回は　当スクール　MBAシカゴで　この学習方法で　ネイティブとほぼ対等に会話をができるようになった中学生や高校生や社会人の生徒さん達の例をご紹介します。

また　その後のニュースでは　
（I)　
中学教科書で　どんなレベルの英文まで書かれているのかとか　（答えはネイティブと対等に会話をするに充分な量と内容ですが、　その一端だけでもご紹介します。　　
（II)
また　中学教科書では　どのような文型とか表現方法に分けて書かれているのかという点も紹介していきます。
　
　
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