地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、千葉市中央区の地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

千葉市中央区の地域情報サイト「まいぷれ」

斉藤りさの なでしこ日和

第三篇/太巻き祭りずしに挑戦!

2009/08/26

この内容は、まいぷれマガジンvol.28に掲載されています。
vol.28トップページに戻る
bayfm『POWER BAY MORNING』平日5:00~8:51のパーソナリティ・斉藤りささん(水・木担当)と、まいぷれ編集部がコラボレーション! 今回は、千葉の郷土料理“太巻き祭りずし”にチャレンジ!!
「バラの花を作りまーす!」
「バラの花を作りまーす!」
江戸時代末期頃からお祝い事のごちそうとして作られ、千葉県の農村漁村に代々伝わってきた太巻き祭りずし。海のものと山のものを使い、素材の色と形を利用して図柄を巻き上げます。生ものを使わないのもひとつの特徴です。おいしく! そしてキレイに!

バラを巻く!

ピンクのすし飯は、スーパーで売っているピンクのすし飯の素を使うと便利。
ピンクのすし飯は、スーパーで売っているピンクのすし飯の素を使うと便利。
材料を揃えて、バラの花から作ります。
全型海苔1枚+1/4枚+1/6枚。薄焼き卵焼き2枚。紅ショウガはギューッと絞って20g位。白いすし飯250グラム。ピンクのすし飯60グラム。
薄焼き玉子2枚を縦に並べ、ピンクのご飯と紅ショウガをパラパラと散りばめる。紅ショウガの代わりに柴漬けを細かく刻んだものでもOK!
薄焼き玉子2枚を縦に並べ、ピンクのご飯と紅ショウガをパラパラと散りばめる。紅ショウガの代わりに柴漬けを細かく刻んだものでもOK!
手前から空気を抜きながら細く巻いていく。折りたたむ感じで。1枚目が終わったら2枚目の上に重ね、続けて巻く。巻き終わったら、巻きすで巻いてキュッと空気を抜き、そのまま置いて落ち着かせる。「細く? 巻きづらい~!」
手前から空気を抜きながら細く巻いていく。折りたたむ感じで。1枚目が終わったら2枚目の上に重ね、続けて巻く。巻き終わったら、巻きすで巻いてキュッと空気を抜き、そのまま置いて落ち着かせる。「細く? 巻きづらい~!」

組み立てる!

次に葉の部分を組み合わせます。
全型海苔を表(つるつるしたほう)を下にして、写真の向きに置く。
全型海苔を表(つるつるしたほう)を下にして、写真の向きに置く。
卵(Mサイズ)くらいの量をかぶせ飯として残して、残りのすし飯を海苔の中央に置く。
卵(Mサイズ)くらいの量をかぶせ飯として残して、残りのすし飯を海苔の中央に置く。
上と下に向けて、押しつけないように広げる。手前と向こうを2センチほど残しておく。手のひらで壁を作り、海苔の端を整える。
上と下に向けて、押しつけないように広げる。手前と向こうを2センチほど残しておく。手のひらで壁を作り、海苔の端を整える。
海苔の1/3くらいのところに、海苔(全型を1/6にカット)を置く。
海苔の1/3くらいのところに、海苔(全型を1/6にカット)を置く。
残りの半分くらいのところに海苔(全型を1/4にカット)を置く。菜箸でグッと抑えて溝を3本作る。手前の溝は海苔を少し戻すように押して作ると上手くいく。
残りの半分くらいのところに海苔(全型を1/4にカット)を置く。菜箸でグッと抑えて溝を3本作る。手前の溝は海苔を少し戻すように押して作ると上手くいく。
溝に野沢菜を置き、これがバラの葉になる。野沢菜の茎(丸い部分)も使うと可愛らしく仕上がる。
溝に野沢菜を置き、これがバラの葉になる。野沢菜の茎(丸い部分)も使うと可愛らしく仕上がる。