1998年度卒の23期生から2000年度卒の25期生が在学中の1998年、
千葉県立検見川高校が創立25周年を迎えた。
教職員賛同協力のもと生徒会行事として行なわれた「25周年式典」
その記念式典の一つの企画として製作されたタイムカプセル『時箱』
在校生と先生が封印したのは自分に宛てた手紙や思い出の品
そして『時箱』は今日まで続く検見川高校の生徒、先生方に見守られ時を刻み
創立50周年を迎える今年、25年を経てついに開封されます。

封印を解かれた『時箱』から見つけ出されるのは「物」かもしれない
過去の自分と再会し同じ窓から未来を見た友と25年越しに時を共有する
そんな再会に一人でも多くの主人公が集まれますように

「おーい、検見川、愛してるよ」