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下町酒場はしご酒~江戸川のディープな居酒屋巡り

惜しまれつつも閉店した、懐かしの酒場たち 池波和彦のまいぷれ江戸川区・酒場の思い出#1

小岩駅前の大衆居酒屋の魅力

かなり前の画像のため画素数が悪いです。

 

小岩駅、総武線高架沿いの赤い大看板の(浅草バー)があった。

仲間が来れば、とりあえず金ができたのだからたまには浅草バーに行ってチューハイでゲイ【鯨】カツでも食おう、となる。

いつも大勢で店に入り、玄関の見える小上がりに腰をおろした。
典型的な大衆居酒屋で改装したのか、ま新しい。
「バー」という名前ながら縄のれんがかかるこちらは昭和36年創業、(ニュー浅草)の暖簾分け店である。
酎ハイ「ハイボール320円」や「入豚380円」は、昔からのおすすめ。
「煮込390円」はまさしく下町の味。
浅草の昭和レトロをそのまま小岩へ運んできたというような、なんとも不思議で愉快で最高にハッピーになれる一軒だった。

 

★メニュー「値段は当時の参考までに」★

おしんこ350円
コーンバター350円
まぐろヌタ450円
酢のもの盛合せ500円
ポテトピザ550円
サッポロ生ビール「中ジョッキ」520円

↑懐かしの大衆酒場

↑刺身盛合せ

↑ガツサシ この店では一人一品注文が決まりなので二名なら二品

↑お新香

 

店名浅草バー
住所東京都江戸川区西小岩1-27-30
連絡先閉店
関連サイトなし
取材日2011年

 

◆この記事を書いたひと

酒場ライター:居酒屋伝道師・池波和彦

 

東京生まれ東京育ち。酒場巡りを趣味とし、北は北海道の離島から南は沖縄の離島まで新規8000軒以上の店を巡りブログ「日本の酒場をゆく」を執筆。毎夜全国の居酒屋やバーにて神出鬼没の酒戦の日々を過ごす痛飲派。

 

ブログ「日本の酒場をゆく」↓

https://ameblo.jp/m458itmasa/

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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