股関節が痛い時(ランニングで痛い・股関節曲げると痛い・股関節引っかかると痛いなど)、とりあえずやっていただきたいことは
①ほんの少しだけ股関節を曲げて歩く(伸ばさないように、行進するように歩く)
②ストレッチポール(バスタオル丸めて代用もOK)・・・縦にして骨盤に当てる。膝は必ず曲げます。
これで良くなればいいですね。
股関節に異常のないご高齢のお父様やお母さまも、日頃から行進するように脚を挙げて歩くことが大切です。ご存知の通り、もしも転倒して大腿骨を折ってしまうと大変です。命の危険もあります。
普段から行進するように脚を挙げて歩くようにしましょう!しかしご高齢で歩行が不自由な場合は、無理をせず杖を使ってください。杖は痛くない方につきます。これによってお尻の筋肉への負担を減らし、杖なし歩行の3分の1の負荷にすることができます!その場合、足の重心は子供の頃に遊んだ「缶ポックリ」の位置で歩くと、足の骨が安定します。
逆に10代のスポーツ選手に多い股関節痛は「弾発股」といいます。この場合は股関節の外側が痛くなります。激しい運動で、筋肉(腱)と骨が摩擦を受けて痛みが出るのです。この場合は筋肉のマッサージが有効です。小学生にはペルテス病、大腿骨頭すべり症と呼ばれるものが潜んでいることがあります。太もも辺りが痛いと言い続けるお子さんは注意が必要です。
このように、同じ股関節痛でも年齢や普段の動作によってたくさんの症状があります。
中高年の方や体重がある方に多いのは「変形性股関節症」。生まれつき股関節の噛み合わせが浅い「臼蓋形成不全」の方も多いです。
膠原病でステロイド服用されている方や、潜水士さんは大腿骨頭壊死になることもあります。
四十肩によくある石灰沈着が股関節にみられることもあります。
他にも坐骨の骨折や腫瘍が影響していることも・・・。いろいろ言い過ぎてしまいました!
股関節が痛いなと思ったら、とりあえず最初の①と②をやってみてくださいね。
それでも痛みが取れない時は検査を受けてみてくださいね!
皆様の足とお身体が良くなって、未来の生活に変化が訪れることを願ってます!最後までお読みいただいてありがとうございました☆☆☆
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