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九十九屋さんたの妖怪古今録

外道の子

鬼っ子は美男子だった!?

 母の胎内で十六ヶ月を過ごしており、産まれながらにして歯と髪が生え揃い、言葉を話し、四歳の頃には十六歳程度の知能と体力を身につけたといいます。
 気性の荒さもさることながら、その異常な才覚により周囲から「鬼っ子」と疎まれていたというさて、蛇と人との間に生まれた子は、外道丸と呼ばれる少年になりましたが、その乱暴さ故に、寺に預けられ稚児となります。しかし、寺に入っても、酒はくらい、乱暴は納まる事はありませんでした。また、その美しさ故に、多くの男性女性の心をとらえる事になります。しかし、外道丸は、誰にも靡くことはありませんでした。

 そんな彼が鬼になったのはいくつかの理由が伝わっています。 女性達から送られた恋文を燃やし、その煙が恨みと共に包み、鬼と化さした。
 祭礼の時に鬼の面を被り、外れなくなった。
 屍肉を喰い、食べているうちに、生きている人間を襲うようになった。
 預けられた寺の僧が外法に通じており、鬼と化した。
 
 このように色々話があるので、酒呑童子の伝説は各地に残っています。

 そして寺を追い出され放浪の日々が始まるのです。