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九十九屋さんたの妖怪古今録

猫の妖怪 その2

猫又、猫鬼

 3 年を経て。
 これは猫だけでなく様々な生き物、生きてすらいないものでも言われる事ですが、長く生きてしまうと違う存在になってしまうということです。
 物が時代を経て変化したものは付喪神(つくもがみ)と呼ばれることが多いです。生き物に関しては経立(ふったち)と呼ばれ、犬や猿の経立が恐ろしいものとされます。
 ただ、猫に関しては、十年で尾が分かれ、猫又になるとされました。猫又そのもは平安時代の頃から伝わっている話です。
 ちなみに当時の猫又は山の中にいるものが多いイメージです。

 4 呪いをかけられて。
 蠱毒(こどく)というものがあります。一つの瓶に多くの毒虫や蛇などを入れ、生き残った一匹を使い呪いを行うものです。同じように多くの猫を殺し、呪いの道具とした物を猫鬼と呼びます。猫鬼はとりついた人間の取り殺すと共に、その財貨を呪術を行っているもののところに運ぶといいます。

 ところで、猫ってこんな怖い物なのかと思われるかもしれません。
 しかし、その逆に猫が神様となっている場合もあるのです。