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九十九屋さんたの妖怪古今録

雪うさぎ

七草がゆの話です

月にうさぎがいる、というパターンは月にウサギが登る、兎昇天とでもいえる物語ですが、その逆に月からウサギが降りてくる話もあります。

 今は昔、月の世界で、大勢の王子さまが雪合戦をしております。地上の雪合戦と同じで、王子さまといっても子供です。夢中になって雪の玉を投げ合っています。そんな時、一つの雪の玉が、地上へ落ちていきます。雪の玉はやがて日光に溶けてなくなってしまいました。それを見ていた神様は、せっかくきれいな白い雪の玉が消えてしまうのは、惜しいと思われた。そこでいろいろ考えた末、今度は飛んできた雪玉に、目と鼻と口、それに長い耳、四本の足と尻尾までくっつけました。そして生まれた、この珍しい生き物は、いつの頃からか、そのまま地上に住みつくことになりました。そう、それがウサギなのです。

 雪兎は神さまの発想なのです。

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