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ぼくらのちば散歩

千葉市動物公園へ!職員さんに学ぶおすすめコースまとめ

施設をよく知る職員さんが今おすすめするのはどこ? 定番スポットから2016年にOPENしたばかりの最新スポットまでまわってきました。

2016/08/25

「アシカのブースは見学だけじゃない」
千葉市動物公園の伊場さんの意味深な言葉にざわつくワカモノたち。


それでは、ここで何ができるのかというと……



じゃじゃーん!!
野村くんの手に注目です。
そう、ここではアシカへのエサやり体験ができるんです。

野村くんの無邪気な笑顔が素敵♪
エサやりの際は、こうしてゴム手袋をしてプールの上から魚を投げ込みます。
中川西さんも魚を手にして得意気な表情。
それっ!

魚を投げ込むと……
アシカの口元に注目
アシカの口元に注目
見事にキャッチ!

何度投げても上手く空中キャッチしてくれました。
運動神経が良いんですね~。

本当に一瞬の出来事なので、体験をされる際は見逃さないようご注意ください!
※アシカのエサやりは毎日10時半からの予定です。また、動物の体調や天候の都合により、事前の通知なく中止になることがあります。
下に降りると、こうして水中で泳ぐ姿を間近で見られることができます。

アシカのエサやり体験を終えた後、近くの展望デッキにも立ち寄ってみました。
動物公園内の「草原ゾーン」というエリアが一望できる絶景スポットです。
思わず見とれてしまうほどの光景。圧巻です!
思わず見とれてしまうほどの光景。圧巻です!
展望デッキの下にある売店では「レッサーパンダラーメン」が売っていました。おもわずパシャリ!
展望デッキの下にある売店では「レッサーパンダラーメン」が売っていました。おもわずパシャリ!

2016年春にOPENした新施設「ふれあい動物の里」へ突入!

伊場さんとはぐれないように追いかけねば……。
伊場さんとはぐれないように追いかけねば……。
最後に伊場さんに案内してもらったのは、今年の春にできたばかりの新しいエリア。
エリア名は「動物ふれあいの里」わくわく体験アニマルタッチといいます。

名前からわかるように、こちらもただ見て回るのではなく、実際に「ふれ合う」ことのできるエリアです!
五感で楽しめるエリアへ行ってみましょう!
エリアに入ってすぐのところでグッズ売り場を見つけました。
キャップではしゃぐワカモノたち。

先ほどのハシビロコウが気に入った様子の中川西さんに対し、野村くんはピンクのアルパカキャップというお茶目さを披露しています。(あざとい……!)

ステージに集まる人だかり。目当てはモフモフしたあの動物!

キャップ売り場でわいわいしていると、後ろのドーム内に入っていく人の列が……。

どうやら、中にはステージがある様子。
座席に座って待っていると、ステージに司会のお姉さんが出てきました。

ん?
画面に映っているのは……、
モルモットです!
ここでモルモットのことを説明してくれるお姉さんの話はとってもわかりやすく、会場にいる方全員が集中して聞き入ってしまうほど。
もちろんワカモノ二人も楽しそうに聞いています。



そして一通りの説明が終わった後。


「それではモルモットのかけっこをご覧ください!」

え、かけっこ?
見てみたいー!!!
前に集まる観客。
ステージ上に延びた緑のラインがモルモットの走るコースです。

あっという間にお姉さんがモルモットたちを並べ、スタートの準備が整います。
いよいよレース開幕ですね!
一同がかたずをのんで見つめる中……。

スタート!
走る!
走る!
走る!
ゴール!!!


まいぷれ編集部員は勝手におっとりした印象を持っていたのですが、モルモットって案外素早いものなんですね。
スタートからゴールまで駆け抜けるモルモットの姿は期待通りにかわいかったです。
月並みな感想ですがしょうがない。だって本当にかわいかったのだもの。

「毛玉が…!毛玉がこっちに…!」という興奮冷めやらぬまま、お姉さんの声かけでプログラムは次に移ります。
こんなに盛り上がるレースの後じゃ何が来ても驚かないぞ!という一同でしたが、お姉さんの次の言葉でまた会場(というより、まいぷれ編集部員の心)は沸き立ちます。


「それではモルモットを抱っこしたい人は前に並んでくださ~い」

モルモットを…抱っこ……!
なんと、あのモフモフした姿を見て誰もが夢見ることが、ここでは実現できるんです!
 
待ちきれず、モルモットを見つめる野村くん。
待ちきれず、モルモットを見つめる野村くん。
膝の上にタオルを敷き、そこへモルモットを1匹ずつ乗せてもらいます。
膝に乗せてもらったモルモットは、愛情をもって抱っこしてあげてください。
こんな感じ!
こんな感じ!
優しくなでてあげると、気持ちよさそうに膝の上でくつろいでいます。
見ているこっちまで癒されますね~。
そして抱っこの際には、スタッフの方に写真を撮ってもらう(※有料)ことができます。

その場で写真をもらいデコレーションするのって、面白そうじゃありませんか?
頼れるお姉さま、中川西さんの出番。
じゃーーん!

出来上がった写真がこちら。
こうして思い出をカタチに出来るのは素敵ですよね~。

屋外にもアクティビティが!

再び外に出ると、いくつものアクティビティがありました。
まずはこちらの「インモーション」という電動立ち乗り二輪車!
前に体重をかけることで前進する仕組みです。
ちょっと練習しただけで自由自在に!とても上手でした!
ちょっと練習しただけで自由自在に!とても上手でした!
ちなみに中川西さんは緊張しながら安全運転……。
ちなみに中川西さんは緊張しながら安全運転……。
名誉挽回のチャンスとばかりに中川西さんが次に挑んだのは「乗馬」。
余裕の表情。
余裕の表情。
こちらは係の方が馬を引いて歩いてくれるので、安定して乗ることができますね!
このようにお兄さんが馬を誘導してくれました。

また、「ふれあい動物の里」にはこの他にもポニーや羊、アルパカなどがいて気軽にふれ合うことができます。
盛り沢山なこのエリア、まだ行かれたことのない方はぜひ一度遊びに行ってみてください!

最後に……。

この「ふれあい動物の里」、冒頭で「五感で楽しめるエリア」と書きました。
見て、聞いて、さわって、間近で匂いも感じて……。


あとひとつは?


そう!食べること!


美味しそう~!!

「五感で楽しめるエリア」という表現に嘘はありません。
ここではバーベキューを行うことができます!


ちなみにせっせとお肉を焼くのはミスコン実行委員の役目。出演者のために働きます!
ちなみにせっせとお肉を焼くのはミスコン実行委員の役目。出演者のために働きます!
朝9時半に見学を始めた私たちですが、いくつものスポットをまわるうちに時刻はもう昼の12時。
ちょうどお腹の空く時間帯です!
手ぶらでOKなので、気軽に利用できますね。
お肉を焼いてくれる川上くんをよそに乾杯を始めるお二人。
お肉を焼いてくれる川上くんをよそに乾杯を始めるお二人。
お二人が酔っぱらってしまわないうちに、今回の感想を聞いておきましょう!

今回の感想

「動物公園」と聞いて、実は普通の公園を想像していました。笑
実際には動物がたくさんいてとても楽しかったです!

展望台からの風景がきれいで、写真を撮るのにぴったりでしたね!
撮った写真をSNSに投稿したいなと思います。

そして何より、最後にしたインモーションや乗馬などの体験が印象に残っています。
友達と来て一緒に楽しみたいです!
昨年私がここへ来たとき、「ふれあい動物の里」はまだ準備中だったんです。
だから初めての体験コンテンツが非常に多く、動物公園のイメージが大きく変わった気がします!

また、ここでBBQができるというのも驚きでした。
動物園で食事をする考えってなかなか浮かばないと思うのですが、ここでは屋外なのに清潔感のある状態でBBQが楽しめてすごいです!
大人数でも楽しめそうなので、大学の友達とまた来たいと思います!

あとは何より、動物たちがとってもかわいかったですね!


感想を聞いている間にちょうどお肉が焼きあがってきました。
お二人とも暑い中、お疲れ様でした。

また、何より今回丁寧に案内してくださった動物公園の伊場さん、本当にありがとうございました!
<出演者プロフィール>
 ○野村勇太くん
  ・2016年度ミスター千葉大 エントリーNo.5
  ・Twitterアカウント:@MrChiba2016_No5
 ○中川西彩菜さん
  ・2016年度ミス千葉大 エントリーNo.5
  ・Twitterアカウント:@MsChiba2016_No5

 協力:千葉大学Ms.Mr.Contest実行委員会
 Twitterアカウント:@ChibaUniv_mscon

編集部のまとめ

「千葉市動物公園」という名前は知っていても、実際に来たことのない方ってけっこう多いのではないでしょうか。
そんな想いで取材した動物公園は予想よりずっと「体験」が多く、多彩な楽しみがある施設でした!
出演者お二人のたくさんの笑顔がその証ですね。

ただ、今回ご紹介したのは、あくまで動物公園のごくごく一部。全体をまわるなら1日必要といっても過言ではないと思います!
ぜひ時間に余裕を持って行ってみてください!


それでは、また次回のぼくちばをお楽しみにー!