地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、千葉市中央区の地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

メニュー

千葉市中央区の地域情報サイト「まいぷれ」

GO!GO! 千葉ジェッツ

「チャレンジングSHIRASE」の船上バスケクリニックに阿部友和選手が登場!

「2冠をとるために僕はここにいる」心新たに新しいシーズンの飛躍を誓う

2017/07/31

千葉県初のプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツ」の情報をお届けします。
2017年7月17日、海の日。
それは3連休最後の一日でした。

船橋港係留の元南極観測船SHIRASE 5002では、「チャレンジングSHIRASE2017」というイベントが開催され、“Lead to 2020”と題したバスケットボールレッスンに、阿部友和選手が登場しました。

場所は、甲板オーロラホール。
そう、船の上です!

潮風を感じながらのクリニックの様子と、阿部選手のインタビューをお届けします!

「子どもたちといると楽しい!」楽しく真剣に子どもたちにレッスン

海を見渡す甲板に響くボールの音。
ドリブルをついたり、シュートをしたり…。バスケットボールの経験を問わず、集まった子どもたちが「基礎的なことからシュート打つことまで、あまりスキルを気にせずボールにふれあえるように」と阿部選手が用意したメニューです。
プロ選手を前に最初は緊張した面持ちだった子どもたちも、次第に笑顔が弾けるように。「子どもたちといると僕はどこでも楽しいです!」という阿部選手は、とても優しい目で子どもと接します。
クリニックのあとに行われた握手&サイン会では、一人ひとり丁寧に、笑顔で接する阿部選手でした。

「リーグと天皇杯の2冠を獲るために、僕はここにいる」

イベントの控室は、南極観測時に使われていた船室!
イベントの控室は、南極観測時に使われていた船室!
イベント終了後に、阿部選手にお話を伺いました。

― 船の上でのバスケットボールクリニックでした。

こんなに大きい船に乗ったことがなかったので、どんな感じなのかわからなかったのですが、海の上にいるのにまったく揺れないし、船の上でやっている感覚がなかったです。普通の地面と同じ感覚でできました。外なので、暑いけど気持ちよかったですね。

― 子どもたちとふれあって、いかがでしたか?

久しぶりに子どもたちと触れ合えて、楽しかったですね。子どもたちが3連休の最後にたくさん来てくれて、嬉しかったです。「頑張ってください」「優勝してください」と言葉をかけられて、応援してくれているなというのをすごく感じました。
昨季が悪くないシーズンで優勝もできたので、さらに期待がかかっているのだと思います。

― 昨季のご自身のパフォーマンスについては?

ジェッツでの1年目は怪我をして辛いシーズンでした。復帰してもチーム状況がよくなくて勝てず、いいシーズンとは言えませんでした。だから2年目となる昨シーズンにかける思いは強かったです。チームも「今年やらなきゃ」という思いがあって、雰囲気もよかったと思います。チームの気合と僕の気合が合致して、プロ生活10年の中でも1番2番に入るいいシーズンでした。

― ただもっと阿部選手を見たい!という気持ちがあります。

僕ももっと出たいですし、見ている方たちがもっと見たいなって思ってくださるのはうれしいです。プレータイムは自分で獲得するものだから、頑張らなければいけないと思っています。
ただ、プレータイムに関わらずチームに貢献するというのが、自分の一番の目標です。若いときだったらプレータイムに飢えていたかもしれないけど、経験も積んで、スタメンで出たいという気持ちを持ちつつ、チームが勝つための仕事をしっかりしたいと思っています。もちろん長く出て貢献するという意識もしていますので、それに向かっていくという気持ちをぶらさずにいます

― 優勝した天皇杯はみんながチームに貢献していましね。

僕は優勝したのが初めてだったのですが、優勝したときのことを考えると、誰一人欠けたらダメだったんだろうなと思います。誰かが怪我をしたり、誰かがいなかったりって考えると、優勝できていなかったと思います。それは優勝しなければ感じられなかったことです。
チームの勢いもありましたけど、チームのケミストリーができていました。そのチーム力というものを、リーグ戦でどれだけ長く保ち、勝ち切るか。それを、このシーズンでチームとして作り上げていかなければいけないと実感しました。

― 今シーズン、1番と2番のポジションは、リーグでも屈指の選手が揃っています。

ガードに関しては、去年と同様に熾烈なポジション争いです。去年やれた自信があるので、自分らしく頑張っていければと思います。プロの世界はどこに行っても厳しいので、勝ち取っていく努力をしてこそ成長ができます。これだけ揃っているチームは他にないと思うので、この中で勝ち抜いていくことが個人の成長につながります。しっかりやって、もっと自分の色を出したいと思います。ディフェンスの面はチームとしても見せられたと思うので、オフェンス面でも見せられるように、自分の持っている能力を伸ばしていきます。

― ずばり今シーズンの目標は?

去年獲れなかった2冠をとるために、僕はここにいます。そこを目標にして、リーグと天皇杯の2冠をとりにいきます。
個人としては自分の色を出せる一年にしたいと思っています。

― そのための準備は万端ですか?

そうですね。心の準備も体の準備もできています。九州に帰って、ワークアウトしてきたので、現段階の準備はできています。明日から練習が始まるので、一年戦えるからだ作りから始めます。

― 練習開始前日に、いい気分転換ができましたね。

はい、子どもたちとバスケをして、リフレッシュができたのでよかったです!

船橋港で開催された「チャレンジングSHIRASE」

さて、この「チャレンジングSHIRASE」は、南極観測に挑んできた精神を受け継ぎ、チャレンジングスピリッツをコンセプトに、地域社会への貢献を目指して年に5回開催されるイベントです。

私は初めて乗船し、イベントを楽しみながら船内を見学してきました。船上ライブや船乗りの仕事体験スペシャル、スタンプラリー、宇宙のお天気実験、南極生活の紹介など、大人も子どもも楽しめる内容でしたよ!
次回は8月19日・20日に開催予定で、「SHIRASE5002」と「しらせ5003」の2隻の船が岸壁に来るそうですよ! 夏休みの思い出に、自由研究に、いかがでしょうか。詳細は「チャレンジングSHIRASE」の公式サイトをご覧ください。